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【元教員】未経験でSEへの転職。転職時に大切な3つの考え方。

元教員がSEに転職!

隠しているつもりはなかったんですが、実は私3年前に未経験からSEに転職したんです。

元々、とある都道府県で公立小学校の教員をやっていました。いわゆる地方公務員です。

当時、転職しようと考えていると周囲に伝えた時は大反対に合いました(>_<)

まあ、確かにせっかく教員免許を取得して教員採用試験に合格したのにも関わらず、それを捨てると言っているんですから誰でも止めるのかもしれません。

今回は、どうして教員という安定職を捨ててまでSEに転職したのか。実際SEに転職してみて良かったこと悪かったこと、ざっくばらんに公開したいと思います。

どうして教員を辞めて、転職することを決意したのか。

まず初めに、少しだけ教員時代のことを話させてください。

私は3年間教員として勤務してきました。3年間で、「3年生、4年生、6年生」の担任でした。教員という仕事の面白みは「子どもたちの成長を身近に感じられ、花開く瞬間を共有できる」。この一言につきます。

特に6年生を担任している時は、特にそれを感じる瞬間が多かったです。一例をあげると、

  • 引っ張られているだけだった子達が運動会や音楽会でリーダーとして下級生をまとめようと奮闘している姿。
  • 他者の意見をしっかり聞き、相手を尊重した上で自分の意見を伝え合っている姿。

一見すれば大したことではないのかもしれませんが、「昨日まで出来なかったことが今日出来るようになる」という子どもたちの姿に感動し、私の方が勇気をもらっていました。

ですが・・・・・

実際の教員の現場は、よくニュースで取り上げられるように過酷な労働環境であるというのが現実です。

ベネッセがまとめている表がありましたので、リンクさせていただきます。

教員の勤務実態

実際、当時の私のタイムスケジュールを時間軸で書いてみると以下のような感じでした。

5時起床
6時出発
6時30分学校到着
6時30分〜8時20分校庭のライン引き、学年内での本日の予定確認、朝の登校指導
8時30分〜16時授業、給食指導、清掃指導等
16時〜18時職員会議 or 学年会議
18時〜19時校務分掌における各種行事計画の立案、打ち合わせ、会議資料作成
19時〜21時宿題やテストへの丸つけ、各種ノートへのコメント入れ
21時帰宅
21時30分自宅到着
21時30分〜23時30分翌日の授業計画の作成。教材・教具の準備等
23時30分〜24時30分就寝準備。就寝。

※校務文章とは各教員に割り振られた業務のことです。私の場合、避難訓練等の提案をする「安全主任」等を担っていました。

上にあげたスケジュールは一例です。特に「通知表」の時期は上記に加え、細かな成績算出、各児童への所見の記入等が入ってくるため、睡眠時間が2時間無い時もざらにありました。

そんな日々が続き2年目が終わる時に、ふと「このままでいいのかな?」と思ったんですよね。
はっきり言って、この頃私は考えることを放棄していました。毎日のスケジュールがただのルーティーンになっていたんです。仕事は楽しいものでも辛いものでもなく、ただ漫然と日々を過ごしているだけでした。

「こんな人間が教壇に立ち、子どもたちに何を伝えられるのだろうか。」

そんな思いが強くなり、3年目で今担任している子どもたちを3月まで見届けたら退職しようと決めました。

同時に時間を見つけて少しずつ転職活動を始め、私はどんな事をしたいのかを模索し始めました。

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SEへの転職を決意

さて、色々と考えた結果、私はSEへの転職を決意します。

理由は、大きく分けて3つ。

  1. 学生の頃、趣味でAndroidのアプリケーションを作成していた際、開発が最も時間を忘れて没頭できるくらい好きだったこと。
  2. 教員生活で、ここをシステム化すればもっと効率的に終わらせられるのにと思う場面が何度もあったこと。
  3. 技術力を高めることで、自分自身の視野や可能性が広がること。

多くの人の生活を豊かにするためには、「技術を発展させシステムで自動化させる」それが一番の近道だと思ったんです。機械的に処理できる仕事を全てシステム化してしまえば、より本来時間をかけるべきところに時間がかけられますから。

「好きな事」が「誰かのために」活きる。それなら何て良い循環何だろうと。笑

本格的にSEになろうと決めて転職活動を開始したのが、11月の終わり。退職の4ヶ月前でした。

ですが、ここで「実務経験」の壁が立ちふさがります。

未経験 = 実務経験ゼロの壁

よくSE業界は人材不足だから未経験からでも引く手数多だよ何て書かれている記事とか広告とかあったりしますよね。

確かに、「未経験」でも受け入れてくれる企業はたくさんありました。一応当時25歳でまだ第二新卒扱いだったことも有利にはたらいていたとは思います。

ですが、未経験でも募集をかけている企業の多くは企業分析時点で怪しさ満点。実際に口コミサイト等で見ると低評価をつけられているものが多いこと多いこと。

少しでも良いなと思った企業は、大体「実務経験1〜3年以上」と書いてある。私が学生時代にやっていた開発はあくまでも趣味の範囲。当然実務経験には含まれないので、この時点でアウト。

この時点で私が行なっていた転職活動はいわゆる転職サイトを見て、自分から応募するというスタイルのものでした。

ですが、私だけの力ではどうにもならないということが分かったため、転職のプロに相談するのが一番だなと思い「マイナビ」に登録し、何とか時間を確保して面談に行きました。

ここで、運命の出会いが訪れます。笑

何と「実務経験○年以上」と求人に書いてあるにも関わらず、私の学生時代の開発経験を実務経験として見てくれるというのです( ;  ; )

実際に企業分析を行なった際も、すごく良さそうな会社で、この会社でステップアップしたいと感じました。

結果的に、今その会社で勤務させていただいております(^^)v

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SEに転職して良かったこと・悪かったこと

これは一概には言えないため、多分に私の主観が入りますことご容赦ください。

良かったこと

  • 自分の時間がしっかりと作れるようになった
  • 技術力がつくにつれ、「手に職」があることで「副業」という選択肢も広がった
  • 3年目になって教員時代よりも年収が良くなり、経済的な自由も多少だが生まれた。
  • 教員時代に培ったコミュニケーションスキルが評価され、2年目から要件定義等の上流工程を任せてもらえた

悪かったこと

  • ベンチャー企業のため経営基盤に安定性がない

悪かったこととして、安定性と書かせていただきましたが、そもそもそこは私の中で重要な点ではありませんでした。まあ公務員から転職している時点で当然なんですけど。笑

むしろ、転職をして自分の視野がすごく広がりました。教員時代は慢性的に時間がなくやりたいことも我慢している状態でしたが、今ではやりたいことをやる時間を作れるようになりました。また、公務員は副業が禁止されているため何もできませんでしたが、今の企業では副業を推進してくれているので別の活動をすることもできています。

私にとって転職という選択は良い方向に進んでくれました。

転職する上で大事なのは、元の職種とこれから進もうと思う職種の比較をきちんとすることです。

ただ、元の職種が嫌だから転職をするというのはお勧めしません。マイナスな気持ちで転職をすると、転職先でも同じように何度も繰り返すことになると思います。

 

「何が(何を)したいのか」

「転職をすることでそれが実現できるのか」

「自分自身のスキルアップが図れるのか」

転職時には、この3つの点でプラスになるかどうかを判断することが大事です。

最後に

この記事をここまで読んでくださったということは、あなたは転職を考えているのかもしれません。

ですが、まずは一度立ち止まって自分自身のことを客観的に見つめ直してみてください。自分にとってマイナスになる転職ならする意味がありません。どうせするならプラスにはたらく転職をしましょう!

あなたにとって最善の選択がなされることを願います。

以上。yukilaboでした!!

 

・・・あ!

もし未経験だけどSEになりたいとか、考えているんだけど身近にSEやっている人が少なくて・・・という方、私なんかで良ければ相談に乗りますので、お問い合わせからご連絡ください。
分かる範囲、できる範囲にはなりますが回答させていただきます。

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興味を持ったら是非!!
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