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XSERVER移行手順書!Xdomainからサーバを移行しました。

  • 2018年10月20日
  • Server
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XSERVERへの移行!

この度、XSERVERにサーバを移行しました!

実験を兼ねて、元々はXdomainの無料サーバでこのサイトを運営し始めました。
(←本音を言えば、どうなるか分からないのでお金を使いたくなかっただけですが…)
とにかく、サイト運営を始めてみたいという方にはオススメです。
無料で、HTMLサーバ、PHP・MySQLサーバ、WordPressを利用することができます。
ディスク容量等、もちろん制限も多いですが最初の一歩としては非常にありがたいサービスです。

ですが…

  1. どうせならレンタルサーバを借りて、ドメインを取得して、色々触ってみたい!!
  2. せっかくサイトを運営するならSEO等も考えて試行錯誤して作ってみたい!!

という、気持ちが強くなったため、レンタルサーバを借りることを決意。

まずはレンタルサーバを比較。

【2018最新版】ネットビジネス向けレンタルサーバー比較ランキング

とにかく、レンタルサーバの数が多いので、比較するために、
最低限欲しい機能を以下のようにリスト化しました。

  • WordPressの利用に向いている。(このサイトがWordPressで運用しているため)
  • WordPressだけでなく、その他開発用のサーバとしても使用できるもの。
  • 自動バックアップ機能がついている。
  • WAFが標準で付いている。
  • アクセス負荷への耐性や障害への耐性が強いもの。

上記内容で考え、元々同系列のXdomainのサーバをお借りしていたこともあり、
XSERVERに絞りました。

同系列の会社のため簡単に移行できると思っていたのですが、思った以上に苦戦したのでまとめておきたいと思います。
私が行なった作業手順ですが、参考にしてみてください!(WordPressのファイルを移行する場合です。)

Xdomain側の作業

まずは旧サーバとして利用していたXdomain側から作業していきます。
取り出したいのは、phpmyadminに入っているデータベース情報とWordPressのファイルです。
1つずつ切り分けて行なっていきます。

phpmyadminに入っているデータベース情報の取得

まずはWordPressの管理画面に入り、「設定」を押してください。
XdomainのWordPress管理パネルの画面です。

「設定」ページの下部にデータベース管理という項目があります。
その中の、「データベースのバックアップ」を押しましょう。
xdomainのデータベース管理の画面です。

すると、バックアップ(エクスポート)画面に遷移します。
データ量が多くなければ、「圧縮なし(SQLファイル)」を指定してください。
移行時にそのままのファイルでインポートを行うことができます。
xdomainのバックアップをエクスポートする画面です。

エクスポートしたファイルは分からなくならないように、しっかり保管してください。
これでデータベース情報の取得は終了です。

WordPressファイルの取得

次はWordPressのファイルを取得したいと思います。

FTP-SSLで接続しWordPressファイルを全てダウンロードするのが単純かと思います。
FTP接続ができるアプリケーションであればどれでも構いませんが、私は「Cyberduck」を使用しているため、そちらで説明します。
※端末はmacOSでの説明になります。(Windowsでも作業内容はほぼ同様かと思われます。)

「設定」ページに戻り、次は各種管理設定という項目内の
FTPアカウント設定をクリックしてください。
xdomainのftpアカウント設定の画像です。

wp-content内だけでなく、WordPressに関わるファイルを全てダウンロードしたいので、メニューの「設定変更」ボタンを押しましょう。

この時、FTPアカウント名とFTPホスト名をメモしておいてください。

xdomainの設定変更画面です。

すると下のような画面が出てくるので、「全てのファイル・フォルダにアクセスする」をチェックして、設定変更 → 確定をしてください。
xdomainの編集確定画面です。

これでXdomain側のFTP設定は終了です。

必ず、「FTPアカウントID」と「パスワード」はメモをとっておいてください。

次にCyberduckで接続していきます。
まずはCyberduckを開きましょう。左上に「新規接続」があると思うのでそちらをチェックしてください。
cyberduckの新規接続画像です。

FTP-SSL接続として、以下のように情報を入力して下さい。

Cyberduck項目入力項目
サーバXdomain側で表示されているFTPホスト名
ユーザ名Xdomain側で表示されているFTPアカウントID
パスワードXdomain側で表示されているパスワード

下記画面のように設定できたら、「接続」を押してください。
CyberduckのFTP接続画面です。

接続できたでしょうか?
ブックマークとして登録すると、次回以降簡単に接続できるようになりますがXdomain側は今後接続はしない可能性が高いと思いますので、
XSERVER側で行うときに説明いたします。

正しく接続できていれば下の画面が出ているかと思います。

Cyberduckの接続後の画面です。

ここに表示されているファイルを全てダウンロードしておいてください。

データベース情報とWordPressのファイルがローカル環境に保存できたかと思います。
XSERVER側にそれらを引き継ぎますので大切に保管しておいてください。
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XSERVER側の作業

この記事は、

  • XSERVERの準備
  • 独自ドメインの取得

は出来ている程で話を進めていきます。

XSERVERのサーバーパネル内操作

XSERVERのサーバーパネルにログインすると以下の画面が出てきます。
xserverのサーバーパネルの画像です。

基本的に今回触るのは、赤く囲まれてる部分です。
順を追って操作していきます。

手順1)ドメイン設定

まずは、「ドメイン設定」を押し、「ドメインの追加」のタブを押してください。
xserverのドメイン追加画面です。
ドメイン名の部分に、事前に作成したドメイン名を入力して、「ドメイン設定の追加(確認)」を押してください。
以上でドメイン設定は完了です。

無料独自SSLやXアクセラレータに関するチェックがありますが、これはチェックをしておいて問題ありません。
※「オプション独自SSL(有料)のご用意がある」、「今後、XSERVERのインフォパネル側から新たに契約する」という場合はSSLにチェックをしなくても良いですが、別途設定の必要があります。

手順2)MySQL設定

サーバーパネルの初期画面に戻り、次は「MySQL設定」を押しましょう。
まずはMySQLを追加します。
xserverのMySQL追加画面です。
データベースの名前を任意で入力して、「MySQLの追加(確認)」を押下するとデータベースが作成されます。

文字コードは「UTF-8」にしておいた方が良いかと思います。

次に、MySQLユーザを追加します。「MySQLユーザ追加」タブに移動してください。
下記画面に遷移したら、ユーザーIDとパスワードを任意で入力してください。
xserverのMySQLユーザ追加画面です。

データベースアクセス用のIDとパスワードになります。必ずメモをとっておいてください。

最後にMySQL一覧タブに戻り、アクセス権所有ユーザーに今作成したユーザーを登録します。
これでMySQL設定は終了です。

手順3)WordPressのインストール

サーバーパネルの初期画面に戻り、次は「WordPress簡単インストール」を押しましょう。
xserverのwordpressインストール画面です。
現在の設定と出来る限り同様にしてください。
最後の項目のデータベース設定を「作成済みのデータベースを利用する」としてください。
設定した「データベース名」「ユーザー名」「パスワード」を入力してインストールを押すと、
インストールがされるかと思います。
しかし、このままでは全く別のWordPressがインストールされているのと何も変わらないことになります。
大枠は上記で作成したので、後はXdomain側で取得したデータベース設定とファイルに置き換えていく作業を
しなければなりません。それでは引き続き行なっていきましょう。

手順4)phpmyadminの設定

サーバーパネルの初期画面に戻り、次は「phpmyadmin」を押しましょう。
ログインIDとパスワードはデータベースアクセス用に設定したものを使用してください。
正しくログインすると以下の画面に移ると思いますので、赤枠部分にある設定したMySQLのデータベースを選択してください。
xserverのphpmyadmin画面です。

既に、データベースの中身が出来上がっているかと思いますが、これは新しくインストールしたもののデータのため、一度全て削除してください。

削除後、インポートタブに移動して、アップロードファイルに前の記事でエクスポートした「.sql」ファイルを選択してください。
その他の設定は特に変更しなくて大丈夫です。
xserverのimport画面です。

これでMySQLのデータベースがXSERVER側に再構築されました。

手順5)WordPressファイルのアップロード

WordPressのファイルをアップロードしていきます。
前回も使用しましたが「Cyberduck」を利用してFTP接続していきましょう。

FTP-SSL接続として、以下のように情報を入力して下さい。

Cyberduck項目入力項目
サーバXSERVERのサーバ情報にあるホスト名
ユーザ名XSERVERのサーバパネルに入る際のID
パスワードXSERVERのサーバパネルに入る際のパスワード

上記で接続出来るかと思います。
接続できましたら、今後も使用する可能性が高いかと思いますので、上部メニューのブックマークから追加しておくことをおすすめします。

FTPでファイル内に入ると「ドメイン名 → public_html → WordPressで作ったファイル」の階層の中にWordPressのファイルが入っているかと思います。しかし、これも新規インストールの際にできたものなので不要なものになります。思い切って全て削除してしまいましょう。

そして、Xdomainから落としておいた、ファイルをアップロードしてください。

これで一通りデータベース関連の手順は行ったのでアクセスしてみましょう。

上手くいくはず……

上手くいった方はおめでとうございます。無事に移行完了です。

しかし、
おそらく、上手く行かない方もいるかと思います。
私もここでつまずきました。

よくよく考えてみるとすごい単純なことなんですが、
ドメイン自体を新しいものにしたのに、WordPressファイルのドメインの修正をしていない…(泣)
まさか、全部データの書き換えを行わなきゃいけないのかと血の気が引けました…

しかし、色々調べてみると書き換えを行なってくれる便利なツールがありました。
「Search Replace DB」というものです。私はこのツールを使用し、ドメイン書き直しをしました。

これで、ドメインも正しいものに変わったかと思います。
おそらく、この作業で移行が完了です。
私はこれで上手く移行することができました。

わかりにくい点、困った点等もコメントいただけましたら幸いです。
それでは!Yukilaboでした!!


XSERVERのアイコンです。
興味を持ったら是非!!
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